助産師の給料、年収、キャリアップの方法について

助産師の給料、年収、キャリアップの方法について

給与については病院により差があると思います。

 

国公立の病院と個人病院では給与の内訳など差があるとは思いますが、わかる範囲で具体的に金額を出してお伝えしていけたらと思います。

 

助産師の平均年収は約515万円(厚生労働賃金統計調査より)と言われています。

 

助産師の年収は約515万円 給与の内訳

一般的に基本給にプラスして交通費、夜勤手当(平均10000円〜20000円/回くらい)、住宅手当、資格手当、食事手当があります。

 

基本的な部分は看護師と変わりありませんが、金額的な差として大きいのは資格手当は看護師免許にプラスして助産師免許を取得しているためそこで上乗せされるということです。

 

また全病院にある訳ではありませんが分娩手当という、分娩介助を一件行うと手当が貰える病院もあります。その手当は大体分娩一件辺り約3000円〜5000円くらいの所が多いそうです。

 

産科は一般の科と違いお産に昼も夜も関係は無いので夜中に入院や出産、帝王切開があるのは日常です。その為仮眠も取れず朝までノンストップで仕事に取り組むことも珍しくはありません。ただ夜勤中2交代ですと90〜120分の休憩は取って良いことになっています。

 

実際取れないことも多いのでその分を手当として支払いしてくれる病院もあります。

 

私の働く病院には託児所が無く皆地域の保育園や幼稚園に預けながら働いています。年齢により上限はありますが保育手当があり保育料の負担をしてくれる制度があるので子育て世代でも安心して働けるという利点もあります。

 

実際の手取りの給与はどのくらいか?

ではどれくらい手元に給与が入るでしょうか。

 

病院の種類や都道府県での差はありますので、一概には言えません。あくまで個人的な金額となりますのでご理解下さい。

 

助産師の月々の給与は基本的に手当が付き額面上35〜50万円くらいが多いと思われます。そこにボーナスか年間2回あり、大体500万〜600万前後の年収となります。

 

もちろん勤続年数が増えれば基本給が増えていきますし、役職が付けば役職手当もあり更に高い年収になっています。

 

ただ給与だけに捕らわれず新しい命の誕生に携わりたいと思いを常に持ち続け、責任ある仕事だからこそ貰える手当だということを忘れてはいけません。

 

看護師と比べれば年収は増えますが、その分の責任は重大となりやりがいもたくさんある仕事です。

 

助産師のキャリアアップ

助産師として働き一通りの仕事が出来るようになってくると更なるキャリアアップをお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

 

ではキャリアアップとはどのような事が出来るのでしょうか。

 

クリニカルラダー

クリニカルラダーとは看護師や助産師としての技術や専門知識を段階的に身に付けられる制度です。新人がクリニカルラダーレベルTとして段々とレベルが階段のように上がり全部で5段階で評価され、一番上まで上がるとエキスパートといわれます。

 

また昨年(2015年)より一定のレベルの助産師としての専門知識と技術の取得がされているという基準を作るためクリニカルラダーV認証申請が始まり試験に合格すると「アドバンス助産師」という認証を得られるという制度も開始されました。

 

進学

助産師としての更なる知識や専門性を高めるために母性の専門看護師や新生児集中ケア、感染、不妊に関わる認定看護師を目指すという道もあります。
これには受けれる学歴や経験年数等の基準もあるため、それをクリアしなければなりませんが学校に合格すれば詳しい勉強をすることができ、その知識を元に助産師として働くことが出来たら更に視野も拡がりますね。

 

資格を取得する

助産師が取得する資格で多いのは妊産婦、褥婦さんの為に行うことの出来る事が一番多いです。その中でも現場で働きながら役立てることが出来るのは母乳ケアではないでしょうか。母乳のマッサージなど専門的な勉強や実習を1年間養成所へ通い資格を取得します。

 

その他にも骨盤ケアやアロマテラピー、ハーブコーディネーターなど産前産後のお母さんたちのケアに役立てる資格を持っている人も多くいます。

 

病院に限らずで考えればベビーマッサージや赤ちゃんサインなど赤ちゃんとお母さんの為に使える資格もあります。資格を取得するには毎日通学型の学校もありますが、ほとんど仕事の合間のプライベートを利用して更なるスキルアップの為の資格が多く自分の時間を有効に使いながらキャリアアップを目指す事ができます。

 

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